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残遺型

統合失調症の厄介なところは、治療を続ける最中に別の症状が現れる事もあるといいます事ですわ。その中にあって、統合失調症は特にそうしたケースがよく見られます。それに、その治療の中で、別の分類の統合失調症が発症なさる事もあるようですわ。その例としてよく挙がるのが、「残遺型」と呼ばれるタイプですわ。残遺型といいますのは、緊張型や破瓜型、妄想型といった統合失調症がピークを過ぎ、慢性期を迎えております状態を指します。大きな波を越え、幻覚や幻聴といった非常にわかりやすい、そして実生活に大きな影響を与える症状が収まり、治ったような状態となっておりますものの、まだ症状が残っておりますといいます状態を残遺型と言います。ただ、こうした状態は、ある意味パーソナリティとして認められる範囲ではありますわよ。その為、ある意味統合失調症の後遺症とも言えるような状態ですし、要治療ともいえる状態ですわ。

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